地域情報 松戸市 さくら通り(松飛台-紙敷)／河原塚 西金楠台遺跡

北総線大町駅から東方向にさくら通りがあります。大町駅から（さくら通り　松飛台）松飛台駅を経由して（北総線・JR武蔵野線）東松戸駅に向かう約3Kmの及ぶさくら並木が並んでいます。この地域の大町駅付近は市川市、松戸市、鎌ヶ谷市の境にあたります。昔は北総線付近を小川が流れていました。
大町駅を松飛台駅に向かうこのあたりは以前、飛行場が存在していました。松飛台駅をさらに東松戸駅に向かう右手が都営八柱霊園があり、さらに向かったJR武蔵野線高架下（さくら通り　紙敷）の地域を河原塚といいます。この辺りには数個の遺跡が存在します。

西金楠台遺跡は縄文時代の中期末から後期初めの集落後で、住居跡、小竪穴、土器、石器類が多数出土されています。以前は（左写真後方）立ち入り禁止の看板はありませんでしたが、実際、中に入れたかは定かでありません。西金楠台遺跡より約200m位のところには河原塚古墳があります。この近辺には数箇所の円墳が存在します。

電車アクセス
新京成線電鉄　くぬぎやま駅
JR武蔵野線　東松戸駅
北総線　東松戸駅 松飛台駅 大町駅