住まい(住宅を建築)した後に、たいていの人は火災保険に入ると思います。大きな建物や、共同の住宅に関しては、消火設備を住まいに備え付ける義務もあります。また、一般の住宅にも火災報知器の設置義務等、近年は防火に対する条例等が強化されてきました。
実際は、各々の建物に保険を掛けることも、大変重要ですが、それ以前に、人の身を守ることが大変重要です。今回は人命救助に取り組んで、日々、万が一の災害のために訓練をつんでいる、レスキュー隊の訓練を見てきました。
3パターンの訓練を見てきましたが、大変重いと思われる酸素ボンベを背負い、綱1本で約10mはあるかと思われるところからの下降してくる技術等、(右写真後方に見える青い塔屋)すべての訓練が、真剣そのもので、彼らの任務はその技術に対し、時間との戦いのように、すべての訓練に対しタイムを計っていました。松戸消防訓練場写真隊員の話を伺ったところ「訓練が厳しくて、やめていってしまう人も中にはいる」と話していました。もちろん、半端な気持ちでは続けられないのが本音のようです。是非一度、訓練を見に行くと、防火等の対策に身を感じて取り組めると思います。
松戸市消防訓練センター
千葉県松戸市八ヶ崎4-50-2
八柱駅から小金原団地行き「警察署前」下車
馬橋駅から常盤平駅行き「八原台」下車
松戸市消防署ホームページ http://www2.city.matsudo.chiba.jp/matfd
松戸市消防レスキュー隊 松戸吉宇田工務店